2013年06月13日
ボートいじり ベンチュリ効果発生装置
久しぶりのボートいじり、釣りも好きだけどDIYも好きなので
少しでも快適に釣りが出来るよう工作していきます(*´∀`)
せっかく釣った魚を新鮮に持ち帰りたい、イケスを活用したい工作しかないでしょ(笑
少しでも快適に釣りが出来るよう工作していきます(*´∀`)
せっかく釣った魚を新鮮に持ち帰りたい、イケスを活用したい工作しかないでしょ(笑
まずは、イケスの海水を抜く為とイケス内海水循環とデッキウォッシュの為にポンプを設置します。
ポンプは日立の12Vビルジポンプを使用しました。
ポンプはコンソール内に設置しようと思ってますが、海水による腐食を防ぐため
プラスチックのケースを加工してポンプを入れるケースを作成
配線やホースを通す穴をホールソー使ってサクサクッと穴を開けます。
ポンプを固定して底には防音振動抑止にゴム足を付けました。
途中の工程を省略w いい感じにポンプ設置完了しました。
釣りをしてる最中は、イケスのスカッパー(底栓)は開けた状態なので
新鮮な海水が循環するのでイケス内の魚は元気に泳いでいます。
しかしスカッパーを開けた状態で航行スピードを上げるとイケスの水が抜けてしまいます。
これは、航行時の船の角度で喫水が浅くなるのと
スカッパーの形状が航行することによって海水が抜けるように作られている為、
ですから帰港時やポイント移動の際にはスカッパーを締めます。
海水は溜まっていますが、、新鮮な海水が入りませんので
魚が酸欠となり弱ってきます...。
せっかくポンプを設置したので海水を循環させたい、せっかく循環させるならと..。
良い方法はないもんかとアイデアを絞って思いついたのが ベンチュリ効果 (*´∀`)
流体の流れを絞ることによって、流速を増加させて、低速部にくらべて低い圧力を発生させる機構
ベンチュリ効果を発生させるパーツはアスピレーターと言って販売されています。
でも、ここは自作、自作することに意義がある、というか作りたい(^_^;)
今の時代、ネットというものがありますので、いろいろ調べると
自作してる変わった方もおりまして(;´∀`)作り方を参考にさせていただきました(笑
材料はホームセンターで手に入るもの
13mm塩ビパイプに13mm用ユニオン、15mmホース接続用ニップル
13mm塩ビパイプを加工してベンチュリ効果を発生させる部分を作成します。
ガスバーナーで塩ビパイプをあぶって柔らかくします。
熱して柔らかくなっているうちに、荷造りビニールヒモを巻いて絞っていきます。
力いっぱい巻いていく感じでちょうど良く絞れます。
ちょっと焦げてますけど...もう少し絞った方が良さそうともう一度、あぶって絞りました。
良い感じに絞れたらクビレの後にドリルで穴をあけます。
13mmの塩ビパイプを絞って絞った部分の内径は6mm程、開ける穴は直径3mm程が良い感じです。
アスピレーターの部分が完成すると、ユニオンをかぶせます。
ユニオンとは本来、パイプ同士を繋ぐ為の継手部品です。
絞って弱くなった部分を保護するのと焦げめを隠せるメリットがありますw
後から気付きましたがユニオンのナットの締め具合で流入量が調整できるというメリットも(*´∀`)
こうして自作アスピレーターを内蔵したベンチュリ効果発生装置が完成。
ニップルにホースを接続して水道水を通して、ベンチュリ具合をテストしてみました。
いい感じでしょ(*´∀`)
ベンチュリ効果発生装置に水を通すと、クビレ部分で負圧を生じ
空気を吸い込み空気と水が混ざって出てくる。
希望どおりも物が完成しました。
ユニオンのナットを締め具合でユニオン内に流入する空気量を調整でき流水量に合わせると
よい感じに泡を発生させることができました。
完成したベンチュリ効果発生装置をイケスに設置しました。
海水だと泡の発生が淡水以上に多く、細かな泡が発生します。
イケス内での泡発生状況は、実際に魚を釣って活用することが出来たらアップしますね(^_^;)
初めの魚たちは、漁礁上での五目サビキの釣果、サビキでキスを釣ったのは初めて(笑
イケス内を青物でいっぱいに出来たらいいなと妄想します(*´∀`)
ポンプは日立の12Vビルジポンプを使用しました。
ポンプはコンソール内に設置しようと思ってますが、海水による腐食を防ぐため
プラスチックのケースを加工してポンプを入れるケースを作成
配線やホースを通す穴をホールソー使ってサクサクッと穴を開けます。
ポンプを固定して底には防音振動抑止にゴム足を付けました。
途中の工程を省略w いい感じにポンプ設置完了しました。
釣りをしてる最中は、イケスのスカッパー(底栓)は開けた状態なので
新鮮な海水が循環するのでイケス内の魚は元気に泳いでいます。
しかしスカッパーを開けた状態で航行スピードを上げるとイケスの水が抜けてしまいます。
これは、航行時の船の角度で喫水が浅くなるのと
スカッパーの形状が航行することによって海水が抜けるように作られている為、
ですから帰港時やポイント移動の際にはスカッパーを締めます。
海水は溜まっていますが、、新鮮な海水が入りませんので
魚が酸欠となり弱ってきます...。
せっかくポンプを設置したので海水を循環させたい、せっかく循環させるならと..。
良い方法はないもんかとアイデアを絞って思いついたのが ベンチュリ効果 (*´∀`)
流体の流れを絞ることによって、流速を増加させて、低速部にくらべて低い圧力を発生させる機構
ベンチュリ効果を発生させるパーツはアスピレーターと言って販売されています。
でも、ここは自作、自作することに意義がある、というか作りたい(^_^;)
今の時代、ネットというものがありますので、いろいろ調べると
自作してる変わった方もおりまして(;´∀`)作り方を参考にさせていただきました(笑
材料はホームセンターで手に入るもの
13mm塩ビパイプに13mm用ユニオン、15mmホース接続用ニップル
13mm塩ビパイプを加工してベンチュリ効果を発生させる部分を作成します。
ガスバーナーで塩ビパイプをあぶって柔らかくします。
熱して柔らかくなっているうちに、荷造りビニールヒモを巻いて絞っていきます。
力いっぱい巻いていく感じでちょうど良く絞れます。
ちょっと焦げてますけど...もう少し絞った方が良さそうともう一度、あぶって絞りました。
良い感じに絞れたらクビレの後にドリルで穴をあけます。
13mmの塩ビパイプを絞って絞った部分の内径は6mm程、開ける穴は直径3mm程が良い感じです。
アスピレーターの部分が完成すると、ユニオンをかぶせます。
ユニオンとは本来、パイプ同士を繋ぐ為の継手部品です。
絞って弱くなった部分を保護するのと焦げめを隠せるメリットがありますw
後から気付きましたがユニオンのナットの締め具合で流入量が調整できるというメリットも(*´∀`)
こうして自作アスピレーターを内蔵したベンチュリ効果発生装置が完成。
ニップルにホースを接続して水道水を通して、ベンチュリ具合をテストしてみました。
いい感じでしょ(*´∀`)
ベンチュリ効果発生装置に水を通すと、クビレ部分で負圧を生じ
空気を吸い込み空気と水が混ざって出てくる。
希望どおりも物が完成しました。
ユニオンのナットを締め具合でユニオン内に流入する空気量を調整でき流水量に合わせると
よい感じに泡を発生させることができました。
完成したベンチュリ効果発生装置をイケスに設置しました。
海水だと泡の発生が淡水以上に多く、細かな泡が発生します。
イケス内での泡発生状況は、実際に魚を釣って活用することが出来たらアップしますね(^_^;)
初めの魚たちは、漁礁上での五目サビキの釣果、サビキでキスを釣ったのは初めて(笑
イケス内を青物でいっぱいに出来たらいいなと妄想します(*´∀`)
Posted by Kazunao at 23:56│Comments(0)
│ボート
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