ボートいじり 油圧操舵交換 & NMEA2000

Kazunao

2014年09月28日 23:57

久しぶりのボートいじり記事
自分で、いじる楽しさ、いじったボートで釣りする楽しさ(*´∀`)



ジャングルジム違いますよ(笑


風車のある漁港に大きな建造物
先日、近くまで行ったので見学してきました(*´∀`)



沼島沿海に設置する魚の家らしいです。
これだけ大きいとメバル3000匹は住めますね(笑

話は変わって、前から欲しいと思ってたスズキエンジンインターフェイスケーブル
海外では売ってるんですが、日本国内ではなかなか手に入らない?品物

2008年以降のDF40~DF300で必要なパーツは
・エンジンインターフェースケーブル PartsList:#16 Part Number:34922-88L01
・ワイヤーアダプタDIAGNS PartsList:#21 Part Number:#36668-88L00

みたいです。エンジンインターフェイスケーブルは中古で手に入れたんですが、
ワイヤーアダプタが手に入らない、海外サイトで購入すれば良いのですが...。
海外サイトを調べた結果、単なる変換ケーブルなようなので自作することにw



コネクタ通販サイトで防水コネクタと端子を購入



サクサクっと組み立ててエンジン側とインターフェイースケーブル側の変換ケーブルを作成



NMEA2000
スズキでいうとSMIS(スズキ モジュラーインストルメントシステム)
LOWRANCEでいうローランスネットワークNMEA2000
FURUNOでいうCAN-BUSシステム

規格は一緒で、NMEA2000というネットワークが必要らしい。
NMEA2000ネットワークに電源を確保するスターターキットも揃えて



ネットワーク信号線終端にはターミネーター抵抗が必要など
NMEA2000にはいくつかの決まりがある。



なんとかネットワークを組んで、スズキの船外機に接続。



ネットワークをFURUNOのCAN-BUSで魚探にも接続すると...。
魚探でエンジン回転数、総使用時間、トリム角、エンジン温度、燃料消費量などが確認できます。
それで?という感じですがw
ネットワークを組むことで追加部品の情報をネットワーク上で共有できるようになります。
欲しい機能は、ヘディングセンサー、GPS魚探でもボートが動かないと船首の向いてる方向がわかりません。
ヘディングセンサーを装備することで停船中も船首の方向を魚探画面上で常に確認できるようになります。

漁礁やポイント上を流す上で、これがあるとかなり便利...なはず(笑
ヘディングセンサー導入にも色々問題ありますが、そのうち導入できればと考えてます(*´∀`)



話は変わって、油圧操舵システムの油圧シリンダーから滲む程度ですが作動油漏れ(*´Д`)
古いボートを中古購入してることもあって仕方ない。
だましだまし使える程の漏れではありますが、安全第一、交換することに...。

ボート屋さんに頼むのが普通でしょうが、自分でやりたい派w
部品だけ購入して自分で交換しときました。



ヘルムポンプから油圧ホース、油圧シリンダーまで、一式交換(;´∀`)
古いの外して新しいの付けて、エア抜きも含めて一人で5時間かかりましたw



無事に交換を終えて快調、ボート屋さんの大変さを実感しました(笑
安全第一、楽しい釣りの為、頑張って走って貰わないと(*´∀`)



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